2012年10月18日木曜日

子育てへの想い



今日は地域のお母さん達と子育て座談会
・・・といっても子育てのプロではないので「良い子育て」は語れません
私が話すのは「子どもがその子にとって意味のあることを選び行っていける」ことについてです。
ここではお母さん達(自分も含め)が楽しく自分らしい子育てをしていけることを願って、作業に焦点を当てた子育てを伝えています。

作業療法士的に言えば「お母さんの子育てという作業の可能化」と「環境である親が子どもの作業の可能化を支えていけること」でしょうか。



お母さんは
子どもを叱らないようにしましょう
子どもを褒めましょう
抱きしめましょう
心に余裕を持ちましょう


私はそんなにいい人間じゃない
子どもがご飯中に遊びはじめたら怒ってしまう。
朝の時間がないときにおもちゃを出しはじめたら「かたずけろ」って言ってしまう。
子どもがお風呂上がりに服を着ずに遊び回っていたら「早く着替えなさい」って言ってしまう。

私は仙人じゃないから反射的に叱ってしまう。
子どもが3人もいたら抱きしめることよりもご飯を作ることを優先することもある。
自分が忙しいときは心に余裕は持てない。


子どもを愛しているし
素敵に育ってほしい
叱りたくはないし
褒めてあげたい
心にいつも余裕のある人間になりたい

でも今の自分がありのままの自分

どんな人でも『子育て』を楽しく自分らしくできるといい
自分らしい子育ての中で子どもが自分らしく育っていけることを願っています



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