2011年8月27日土曜日

母親の味





お母さん
どうしてあなたが一生懸命感覚統合を習って
お子さんに感覚統合の効果のある遊びを提供したいと思ったのか
一緒に考えてみませんか。






~例えば~

「パスタを習いたい。上手に作れるようになりたい。」
パスタを料理教室で習うことにして,

ミートソースもぺペロンチーノも作れるようになり,
カルボナーラも作れるようになって・・・







“でも大切なことは『何で作りたいか』だと思うのです”


『家族がおいしいって喜んでくれる顔が見たい』
『母親として頑張っていることを認めて欲しい』
『友だちが集まってくれるような場を持ちたい』


だから,パスタを作れるようになりたかったんだ
という『あなたの想い』が大切。




あなたが,頑張ってパスタを習い,
ぺペロンチーのが作れるようになり
カルボナーラが作れるようになっても

ペスカトーレも作れるように・・・
ナスとひき肉のボロネーゼも作れるように・・・
生ハムのカッペリーニも作れなきゃ・・・


いつまでも終わりはありません。




でもあなたが,『子ども達がおいしいって喜んでくれるため』であれば
子どもたちが好きなメニューを習えばいいかもしれない,
そして
パスタじゃなくてもいいかもしれない。

美味しいジュウシイ
子どもも喜ぶゴーヤの料理
ドラゴンフルーツにシークワサ―かけただけでも
子ども達が喜ぶかもしれない。

そして,ジュウシイはすぐ横にいる子育ての先輩たちが教えてくれる。
ゴーヤがあなたの家になっているなら,新鮮なゴーヤを手軽に使うことができる。

ここにはあなたの生活する場で,
あなたの自然な生活の一部として
あなたが子ども達にご飯を提供することができる。




あなたがプロ並みのパスタを毎日作らなければ!と頑張るよりも
あなたが『笑顔が見たい』と作るジュウシイやゴーヤ料理は

“子どもたちが毎日食べるのならば
あなたが毎日作るのであれば”


素敵な料理だと思うのです。
だって,あなたの『母としてのてぃあんだー』が入っているから。


パスタは美味しい店を探したっていい。
でも
母親の味はあなたしか作れない



もう一度,どうしてパスタを習いたいと思ったのか
一緒に考えてみましょうね。





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